理念
(佐野鍼灸院の考え方)
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医院案内
初診の方へ
治療を終わらせたい、毎日をもっと健やかに過ごしたい・・・、
みなさまの想いを共に築く、佐野鍼灸院の鍼治療を紹介します。
現在世界中で様々な治療法が実践され、多くの患者様を救っています。
その中には内科や外科、婦人科など多く細分化し特化する事で効果を発揮する西洋医学、西洋医学の中でも投薬、手術、最新機品を用いた物理療法など一口に治療法と言っても多岐にわたります。
当院で実践しているのは「経絡古典治療」。東洋医学の中でも最も古く歴史のある治療法です。その為研究の時間も長く副作用がなく当然手術やリハビリも行なわず鍼治療のみで治療を進めていきます。
そして大きな特徴は「痛みを止める」「症状を改善する」のではなく「全ての病の根源(原因)を治す」治療法だという事です。ヘルニアが原因で腰痛、椎骨神経痛の症状を持つ患者さまならヘルニアを治療し痛みは自然と治癒するという具合です。事実当院の患者様全員に整形外科ならレントゲンやMRI、内科なら血液検査、婦人科ならエコー画像検査などの結果を見て患者さまと西洋医学の医療機関の双方に確認して頂いています。
問診
「東洋医学は西洋医学に通じます」東洋医学はなにも東洋医学だけの独自のモノではなく、医学として西洋医学に通じます。問診では西洋医学に基づいた治療の説明も行なっています。鍼灸師国家資格は病理学・生理学・解剖学も受験科目に含まれています。
脈診
問診が終わりその日の治療方針を決めるのが中国古来から伝わる脈診。当院では脈状診や六部定位脈診などを主に駆使しますが、患者様によって舌診・腹診・背部診を使い分けて診断するいずれも患者様の体調と病気疾患を照らし合わせる特別な技術です。
触診
当院で行なう古来中国がら伝わる施術ポイント(経穴=いわゆるツボ)は全身で約470ヶ所。研ぎすまされた指の感覚が患者様の病気・疾患・体調を考えわずか0.2mm程のポイントを見極めます。
施術1
鍼は0.18mm。考えられますか?この極細の鍼を自在に操る治療技術がここにあります。手の弾力で施術を行なうため治療時の痛みも少なく(ほぼ無痛)治療できます。
施術2
管を使わず手で入れる、患者様の病気・疾患に応じて深さ、角度を調整し最も治療効果の出るポイントに鍼を打ちます。
施術3
1回の施術に使用する鍼は患者様の病気・疾患に応じて1~6本。治療時間も10分~1時間(平均45分程度になります)。冷え性を治療する際でも一切お灸や電気治療を使用せず東洋理論に基づいて最少の鍼治療のみで温かく作用を高めます。